夏休み後半~日米の夏休みの違い
豆知識 2019.8.19
Hello everyone!
夏休みも残すところあと2週間となりました。
小学生のみんな、宿題は終わりましたか?
夏休みと言えば、自由研究や絵画、
書道や調べ学習、作文や読書感想文など、
普段とは違うビッグな宿題がでますね。
わくわくと楽しく取り組めればいいのですが、
ちょっぴり頭が痛いかなというお友達も
(親御さんも!?)いらっしゃるのではないでしょうか。
日本の夏休みは基本的に宿題がありますが、
実はアメリカの夏休みには宿題がないのです。
一つの理由は、アメリカの学校は
9月にスタートするので、
6月は学年末に当たるのですね。
そのため、宿題を出したとしても、
誰に、どこに提出するのかという問題もあります。
(日本でも新年度前の春休みは宿題がありませんね)
6月から夏休みに入るので、
日本人との国際結婚カップルは
早めに里帰りして
1学期が終わるまでのしばらくの間、
日本の小学校や幼稚園に
通う姿を見ることもあるのではないでしょうか。
お父さんかお母さんがずっとお家に
いるご家庭はいいのですが、
お父さんもお母さんも働くご家庭にとっては
長い夏休み中のお子様の過ごし方には
少々工夫がいるようです。
アメリカでは、子どもだけで留守番させたり
家に残すのは法律で禁止されている州もあります。
そんな時、子供達は、
夏の間、長期間キャンプに行ったり、
日本でいうところの
学童保育のような施設に行ったり、
おじいちゃんおばあちゃんのサポートを受けたりして
長い夏休みを過ごすそうです。
日米で夏休みも大きく違いますね!
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