♪WALKMAN♪
ブログ 2024.8.13
Hi everyone!
先日の地震は皆さん大丈夫でしたか?
ここ小田原では、一瞬底から突き上げるような揺れで、短い時間ではありましたが、体感的にはかなり大きく感じました(^^;
ずぼら家族の我が家では防災グッズをもう一度点検して見直そう!となり、何年か振りに古いキャリーバッグを開けてみました💦
するとそこに懐中電灯が何本か入っていたのですが、どれもほとんど電池切れや壊れており点灯せずでしたが、一本だけ点灯して作りもしっかりしている懐中電灯がありました。
見るととても古いSONY製のものでした。思わず、「わぁ!SONYのだぁ!」と声をあげてしまいました。
そのSONY製の懐中電灯を握り点灯させると、なんだか安心感を感じました☺
SONYというと、1970年代生まれの私は、SONYと共に人生を歩んだといっても過言ではありません。
その中でも、断トツでナンバー1の、忘れもしない、軽量のヘッドセット型イヤホンがついた小さな黄色の箱型の、ポータブルオーディオプレイヤー「WALKMAN」。
カッコよかったですよね~♪どこに行くにも一緒で、大好きなmixテープをカチャっとセットして音楽を聴きまくってました♬
ウォークマンの登場によって「音楽を携帯し気軽に楽しむ」という新しい文化が創造されました。
また小型化・軽量化・薄型化を限りなく追求したのもウォークマンの歴史ですよね!
WALKMANの歴史で面白いエピソードを見つけましたのでご紹介します☺
⇩
❛❜次期社長となる盛田さんはウォークマンの構想が持ち上がった時からすでに、その主な顧客層として若者を想定し、若者にターゲットを絞った。そして、若者というターゲットに訴求するためには、当時の若者は雑誌を読んでいたので、主流の新聞だけではだめだと判断。
新聞向けとは別に雑誌向けの商品発表を開催。まず銀座・ソニービルに集まった記者をバスで代々木公園へ。
記者全員にウォークマンを配り、記者がそのヘッドホンを装着して再生ボタンを押すと、音楽とともに商品説明がヘッドフォンから流れると同時に記者の目の前にウォークマンを装着した若者が登場し、二人乗り自転車に乗ったり、ジョギングやエアロビクスをするといった、若者がどのようにして音楽を楽しむのかデモンストレーションを行った。❛❜
👏👏👏👏👏
世界中で愛用され、長く愛されたWALKMAN。
元祖ポータブルプレイヤー・WALKMANからインスパイアされどんどん進化し、
現代は更に小さくて軽くて薄型で、さまざまな機能が備わった便利なポータブルプレイヤーや携帯電話が普及しています☺
ありがとうWALKMAN!ありがとうSONY!
See ya!