🐶Therapy Dog🐶

ブログ 2024.12.03

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Hi everyone!

先日テレビのニュース番組の中で、「ファシリティドッグ🐶」の特集をみました。

ファシリティドッグ?
初めて聞いた言葉でしたが、耳馴染みのある言葉にすると「セラピードッグ」
みたいな感じです。
遺伝的な素質を重視して選ばれ、専門的な訓練を受けて育った犬で、
その犬種にはゴールデンレトリバー、 ラブラドール・レトリーバーがあげられます
ファシリティドッグは、病棟のスタッフの一員として、闘病中の子どもや家族の心身のケアに携わります。
子どもたちとふれ合ったり、検査や手術室に同行したり、採血や処置の現場で応援したり、リハビリなどの治療計画に加わったりします。
番組の中でも、これから手術を控えた子供たちにそっと笑顔で優しく寄り添い、
子どもの手術前の緊張や不安な気持ちを和らげてくれて、そして自然と笑顔にしてくれ、更にベッドに一緒に横たわり、親でも同行できないのに、ファシリティドッグが手術室まで患者さんと一緒にベッドに横たわり同行していく姿にとても感動しました
何日も何週間も何か月も何年も、病院に入院を余儀なくされている小さな子供たち、
本当なら友達と一緒に保育園や幼稚園や小学校に行きたい、遊びたい、走り回りたい!
でもそれが難しい状況の中、親も子もこのファシリティドックにとても癒しを貰い、
犬と見つめ合ったり、なでたり触ったり抱きしめたりするだけで自然と顔がほころび笑顔になる。
本当に犬の力ってすごいなと感じました。
ファシリティドッグの導入には、犬の飼育管理費用やハンドラーの人件費などの直接経費として年間約1,000万円が必要となります。
そのため、日本ではまだ4か所の病院にしか導入されていません。
日本中で病気で苦しんでいる子どもたちやそのご家族のために、
ファシリティドッグの導入を日本はもっともっと進めていって貰いたいものです!
See ya!

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