Climate change🌏気候変動

ブログ 2021.8.10

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Hi, everyone!

連日35度越えの暑さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今週日本は御盆ですね。

うだるような暑さの中ですが、教室には元気いっぱいにレッスンに通ってくれる子供達の声で溢れています(*^o^*)

引き続き体調に気をつけながら楽しくレッスンしていきましょう♫

 

昨日、気候変動に関する国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が最新報告書を発表しました。

「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない」と従来より踏み込んだ強い表現で断定しました。

気候変動は広範囲で急速に激化しており、原因は私たち人類、 人間にとって、地球温暖化の危険はもはや何か遠くおぼろげな、はるか彼方の土地の人に影響している現象ではなくなりました。

「気候変動は未来の問題ではない。今ここにあり、世界の全地域に影響している」。

複数の科学者がもはや確信をもって、気候変動の危険を断定しています。

最もはっきりと明示されたのは、気候変動の責任は人類にあるという点でした。 もはやごまかしは効きません。

2030年までに二酸化炭素の排出量を半分に減らし、2050年までに温室効果化ガス実質ゼロ(ネットゼロ)を達成する必要があります。

それができなければ、気温上昇は2030年から2052年の間に限界に達してしまうということです。

想定した全てのシナリオで、2040年にしきい値に到達してしまう。温室効果ガスの排出を抑制しなければ、「気温上昇1.5度」は今後、約10年もすると通り越してしまうでしょう。

CO2などの温室効果ガスの排出は、地球温暖化の進行に最も影響を及ぼします。エネルギー起源の多くを化石燃料に頼っている日本は、CO2排出量が世界で5番目に多い国です。アメリカやヨーロッパの国々が減少を見せる一方、近年の経済成長や人口増加とともに、中国の排出量が急激に増え、インドやアフリカ諸国といった途上国の排出量も増えています。こうしたことから、世界全体の地球温暖化対策として、先進国だけでなく途上国も含め、CO2削減へ取り組むことが大切ですね。

地球温暖化を止めるためのエコな行動。私たちの意識を少し変えるだけで、日常生活で簡単に取り入れられる行動がたくさんあります∈^0^∋

家で・・・

・テレビやパソコン、見ない時、使わないときは消す。画面の明るさや音量は適切にする。
・冷蔵庫の余分な開け閉めはしない。
・室内の温度を、適温にする。
・照明の点灯時間を短くする。省エネ照明器具に買い替える。
・食べ残しをしない。
・洗濯物の量などにあった正しい量の洗剤を使う。

 

外出先で・・・

・短い距離の移動は、徒歩や自転車にする。
・レジ袋は使わずにエコバックを持参する。
・スーパーなどの買い物で、地産地消のものを選ぶ
・ペットボトル飲料ではなく、マイボトル(水筒など)を持参する。

などなど。

身近に私たちが生きるこの美しい地球のために出来ること、親子で考えて是非小さな事からでいいので、実行してみてくださいね🌼

これからの未来を明るくするために、未来を担う子供達のためにも一緒にエコアクションしていきましょう♫

See ya!

 

 

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